イカリングLEDでカスタマイズ

イカリングLEDって?

イカリングLEDというのは、自動車に取り付けられている丸型のヘッドライト内部に組み込まれているリング型のライトのことを言います。
ドレスアップ用の部品として人気があります。
料理でよく聞くイカリングに形が似ていることから、通称としてイカリングLEDと呼ばれるようになりました。
元々は、BMWやベンツのような高級外車と言われる自動車に純正で取り付けられていて、それが日本車などに取り付けられるようなイカリングLEDが市販されるようになり、若者を中心に人気が出たのです。

イカリングLEDを取り付ける

色々な取り付け方法があるイカリングLEDですが、特に多いのは最初からイカリングが組み込まれているフォグランプやヘッドライトに交換、既存のフォグランプやヘッドライトにイカリングLEDを取り付ける、という方法です。
配線等がよく分からない、不安がある場合は自分でカスタマイズするのは避けた方が良いかもしれません。

イカリングLEDと車検

カスタマイズする上で気になるのが、カスタマイズした状態で車検に通るかどうか、ということではないでしょうか。
イカリングLEDの場合、新車の状態で国土交通省に形式指定などを受けた純正部品として装着されているなら、問題はありません。
既存のスモールランプの位置にイカリングLEDを付けた、というケースだと大体の検査員はイカリングLEDをスモールランプだと判断するため、不適合にはならないことが多いです。
つまり、この場合の問題はイカリングLEDをスモールランプとして見てもらえるかどうか、ということになるわけです。
スモールランプとして見てもらえるかは、国土交通省の保安基準に適合しているかどうかがポイントになります。

では、国土交通省の保安基準をまとめると、夜間に前方300mの距離で点灯していることが確認できる、光度が300カンデラ以下である、5W以上30W以下かつ照明部分が15平方cm以上である、発光色が白・淡黄・橙のいずれかでその全てが同一である、灯器が損傷していないかレンズ面に著しい汚損がない、スモールランプの上15°・下15°・内側45°・外側80°の全ての位置から見通せる、照明部分の最外縁が最外側から400m以内である、照明部分の上縁の高さは地上2.1m以下で下縁の高さは地上0.35m以上である、となります。
イカリングLEDを取り付けたカスタマイズをする時には、これらのポイントに注意して行うことが大切です。
これらのポイントを守らなければ、せっかくカスタマイズをしたのに車検に通らない、という事態になりかねないので留意しましょう。

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