スマホ決済は利便性が高い
軽自動車税の決済方法が改善されて、いくつかの異なる選択肢が取れるようになっています。
その一つがスマホ決済で、PayPayや楽天ペイなどのアプリを使って、軽自動車税の納税通知書に記載されているQRコードを読み取ることでスマホから支払いができるのです。
わざわざ役所の窓口にもコンビニにも行かずに支払いを終えられるこのサービスは、普段忙しい日々を送っている人には大変助かります。
現金を用意しなくても良いので、いつもキャッシュレス決済をしている人にとっても助かるサービスと言えるでしょう。
軽自動車税のスマホ決済は、軽自動車はもちろんのこと、バイクでも利用できます。
原付から大型まですべての車両区分に対応しています。
軽自動車税はオンライン確認ができないので注意
利便性の高い軽自動車税のスマホ決済なのですが、一つ注意点があります。
それは、納税証明ができなくなるという点です。
通常、納付書を使って窓口などで支払う場合、押印してもらえるので納税証明となります。
しかしスマホ決済の場合はそれがないので、納付書は白紙のままとなってしまうのです。
軽自動車の場合、車検をする場合でも印刷された納税証明書は不要となっています。
というのも、自動車是納付確認システムというオンライン上の記録共有システムによって、納税したら車検場でもデータを照合できるからです。
しかし、これはあくまでも軽自動車だけの話なのです。
少なくても現在の段階では二輪車の車検についてはこのシステムが使えず、紙の納税証明書が必要となるので注意しましょう。
車検があるバイクはコンビニや金融機関の方が結果的に楽
スマホ決済をして納税証明書が欲しい場合、役所に行って支払い記録を確認してもらい、別途納税証明書を発行してもらうことになります。
自治体によっては、スマホ決済をした場合でも後日登録住所まで書類を送ってくれるところもあります。
しかし、どの自治体でもしているわけではありませんので注意が必要です。
しかも車検を早く済まさないといけない場合には、郵送を待っている時間がないこともあるでしょう。
こうしたことを考えると、排気量250cc以上の車検が必要となるバイクについては、スマホ決済をするより、今まで通り現金で支払いをした方が結果的に楽になります。
いずれ四輪軽自動車のように、バイクについてもオンラインでの情報共有がなされるようになる可能性がありますので、それを期待したいところです。
それまでは、少なくても車検があるバイクについてはスマホ決済ではなく金融機関やコンビニに行って支払いを済ませ、納税証明書を作ってもらった方が良い選択肢と言えるでしょう。