ヤマハ・TMAX560の主な概要
初代TMAXは、2001年に販売された「XP500 TMAX」という車種でした。
TMAXが生産された背景には、250㏄スクーター「マジェスティ」の存在が大きかったといいます。
それまで、販売されていたスクーターとは異なり、パワフルで乗りやすく、ヘルメットを収納する大容量スペースなどが、ヒットの足掛かりとなったといいます。
そのマジェスティをさらに、排気量アップした車種がTMAXというわけです。
TMAXが、ほかのスクーターと異なるのは、スポーツタイプのオンロードバイクとの中間に位置するというポジションだからです。
スクーターの利便性そのままに、高速走行や長距離走行を可能とするTMAXは、その立ち位置をしっかりと確保しています。
2021年ニューカラーモデル・ヤマハTMAX560 TECH MAXのスペック
『TMAX560 TECH MAX ABS主要スペック』
エンジン形式:水冷4ストロークDOHC4バルブ
排気量:561cc
最高出力:35kW(48PS)/7,500r/min
最大トルク:56N・m(5.7kgf・m)/5,250r/min
全長×全幅×全高:2,200mm×765mm×1,420mm
シート高:800mm
車両重量:220kg
燃料タンク容量:15リットル(無鉛プレミアムガソリン指定)
タイヤサイズ(前):120/70R15M/C 56H(チューブレス)
タイヤサイズ(後):160/60R15M/C 67H(チューブレス)
変速装置/変速方式:Vベルト式無段変速/オートマチック
参考価格:1,419,000円 (TMAX560 ABS:1,276,000円)
カラー:パステルダークグレー/マットダークグレーメタリックA/マットブルーイッシュグレーメタリック3の全3色
TMAX560 TECH MAXの特徴
2001年に発売以来、何度かの仕様変更により、常に進化し続けるTMAXですが、2020年にはさらに排気量をアップし、よりパワフルにスピーディな走りを再現してくれました。
さらに、今回2021年バージョンアップされ、上級モデルとして発売されたのが、このTMAX560 TECH MAXなんです。
2020年発売のTMAX560と比べると、スペックはほぼ変わりませんが、伸びが増えた分、2kg程度重量が増えています。
新たに搭載された注目の装備は、風対策の強力なアシストを約束する「電動調整式スクリーン」。
また、長距離走行の疲れを軽減する「クルーズコントロールシステム」は、設定した速度を軽減することができます。
TMAX560 TECH MAXの魅力
これは、TMAXシリーズ全般に言える事なのですが、普通のスクーターとは全く造りが異なっているという点です。
海外でも人気を博しているように、長距離走行でも疲れにくく、それでいてパワフルな走りを実現しています。
まさに、TMAX560は、それまでのビッグスクーターの概念をすべて打ち破るものでした。
乗り味的にも、スクーターというよりは、オンロードスポーツタイプに近いタイプです。
今回のTMAX560 TECH MAXは、調整機能付きリアサスペンションも備えており、ロングツーリングを見据えた装備となっています。
また、グリップウォーマー&メインシートヒーターも装備されていますので、寒い時期にも快適なライディングを楽しめるでしょう。