YZF-R25の特徴について
ヤマハはいくつもの人気シリーズを持っていますが、その代表的なものがYZF系でしょう。
異次元の走りの伸びと粘りのあるパワー、ライダーの意思にすぐに従ってくるマシンのレスポンスの速さなどは、日本のみならず世界各国で高い評価を受けています。
そのモデルが、2022年にマイナーチェンジをして「YZF-R25」として発表されています。
ヤマハのチームがレースで磨いてきた、走りの楽しさを実感させるマシンのすごさを教えてくれる市販車の最高クラスです。
その特徴としては、まずあらゆる回転域での高い性能を見せるエンジンを挙げることができます。
マイナーチェンジによって、特に低中速におけるコントロールのしやすさが向上していて、微調整のしやすいスロットル操作を体験できます。
それに加えて、高回転まで回した時の強い伸びが今までのYZFと変わらず感じられてライダーの気持ちを高めてくれます。
シートは細めの形状にしていて、しっかりとボディーを両足で固定できるようにしています。
同時に足つきが良くなりますので、市街地でストップアンドゴーがあるようなところでも楽に運転できるのもポイントです。
サスペンションはフロントで倒立式のパーツを採用していて、高い剛性を生かしたアグレッシブな走りを満喫できます。
このように、街乗りでの快適さを実現しながらも、さらにスポーティーな走行ができるようにバランスよく全体的なパフォーマンスを高めているのが新生YZF-R25の特徴と言えるでしょう。
YZF-R25のスペックと値段は?
YZF-R25は車両重量が169kgで、軽量化を図り軽やかな走りを実現しています。
エンジンは水冷式の4ストロークDOHC、4バルブの249ccで、最高出力は35PS、最大トルクは23Nmとなっています。
250ccクラスとしてはパワフルなエンジンで、コントロールがしやすいのがメリットです。
燃費も良くカタログ性能でリッター当たり37.5キロとなっています。
シート高は780mmでライディングポジションは、燃料タンクに近い前屈姿勢を取ることができます。
ただし、シートが前後に長いので、座る位置をずらすことによって姿勢を立たせることもできて、長距離ツーリングの時などには便利です。
利便性が高い別の面としては、フル液晶メーターを挙げることができます。
大きな表示で見やすいですし、燃料やスピード、シフトタイミングインジケーターなど、様々な情報を一元的にチェックできるのがメリットです。
価格は税込みで668,800円となっていて、70万円を切る値段でこれだけ充実した装備とスペックが揃っているのであれば、かなりコスパに優れていると言えるでしょう。