ヤマハといえばピアノ?
ヤマハ、と聞くとまず頭に浮かぶのはなんでしょうか。
楽器や音楽が好きな人はピアノなどの楽器の会社のヤマハが浮かびまずが、バイクや乗り物好きの人には、バイクを扱う会社のヤマハが頭に浮かぶのではないでしょうか。
両方同じヤマハなので、同じ会社で楽器もバイクも作っているのだと思っている人も少なくないでしょう。
ピアノとバイクのヤマハは違います!
しかし、この2つの会社は別の会社なのです。
楽器を扱っているヤマハと、バイクなどを販売しているヤマハ発動機は全く関係ない別会社です。
ですが、この2つのヤマハの歴史をたどっていくと、元をただせば発祥は1つの会社だったということがわかります。
楽器のヤマハホームページから年表を見るとよくわかりますが、創業は楽器の会社で、その後に発動機が別会社になったわけです。
独立していく前の年までは楽器のヤマハというめちゃくちゃカッコいいものを作る会社がバイクも製造していたようで、もともとオルガン製造に伴う木材加工技術を生かし、大戦などの影響からも飛行機用木製プロペラを製造していたところから発展した事業だと思われます。
なお、音叉マークについては音叉を三つつみかさねた意のたくみという意味では同じです。
2つの会社のロゴが違うのです
ですが、楽器のヤマハとヤマハの開発した動く機械では、意味も音叉のロゴも同じですが、YAMAHAのロゴマークが微妙に違うという違いがあります。
色ではなく形が違うのです。
ヤマハが開発して具体化した機械のロゴとの違いは、音叉の先が円内におさまり、ヤマハを英語に直してもらって考えてください。
その頭文字「M」の文字の中央部分が下に付いていないということです。
そしてこのマークに使用されている各自の英語になおした頭文字の形が、おのおの左右でちがうものなのがヤマハというとっても素晴らしい会社ののシンボル的なマークです。
コーポレートカラーは、楽器のヤマハがバイオレット、ヤマハ発動機が赤を使用しています。
音叉を3つ重ね丸囲したデザインは、イメージしてみると、飛行機の羽が回っているようにもうかがえて見えます。
こういったロゴで違いを見比べてみるのも面白いかと思います。
私はヤマハのバイクを愛用していますが、ヤマハのバイクはとても性能がいいと思います。
歴史を見ていてもわかるように、もともとヤマハは楽器の会社で、戦後の時代に楽器が売れるはずもなく、 その際にエンジン製造を行ったのが発端です。
しかしこれはとても描写的なことであったかと思います。
一見楽器とエンジンなどというのは結びつきませんが、 ピアノの竜骨は鋳物で出来ています。
これに目を付けたおかげで、これがエンジンを造る技術、設備に生かされたのだと思います。
何事も発想が大事ですし、こういった出来た歴史を知ることで、また乗っているバイクにも愛着が湧くというものです。
ヤマハは生活を豊かにする趣味を提供する会社なんだと思います。
そしてバイクばかり造っている訳ではなく、ボートやスノーモビルを製造している会社でもまりますから、かなり多岐に渡って事業を展開している企業です。
リゾート建設なども30年も前からやっていますから、バイクに限らず、これからも将来的に可能性が期待できる会社ですね。